こんにちは、今回も記事を見ていただきありがとうございます。
今、営業職として働いているあなた、仕事は楽しいですか?もし、営業職が辛くなってきているのであれば要注意です!今回は営業職はうつ病を発症する可能性が高いことについてお話ししていきます。
営業職とはどんな仕事のことを言うの?

まず初めに【営業職】と言う言葉はたくさん耳にしますが、実際どこから営業職というのか分からないという方は多いのではないでしょうか。私も仕事についてあまり詳しくない頃には営業職という言葉しか知らず、きちんと説明することが出来ませんでした。
営業職とは
営業職は、【営業マン】や【セールスマン•セールスウーマン】とも呼ばれることがあります。主に自社サービスの商品や情報の購入を促し、契約を取り付けるのが営業職の仕事内容です。販売職との違いが分からないという方も多くいらっしゃるのですが、営業職は商品の説明を行い、お客に対して意欲を沸かせ購入を促すのが主になるのに対して、販売職は店舗において購入意思があるお客に対して、商品を勧めることやサポートをすることが主な業務内容になります。
営業職に種類はある?
営業職といっても種類はとても多くあります。
- メーカー営業
- 代理店営業
- 商社営業
- 新規営業
- 反響営業
- 法人営業
- 受付営業
など、上記以外にも種類はたくさんあるでしょう。こんなにもたくさんある営業職はなぜ、精神的に苦痛を感じやすいのでしょうか。
→お仕事復帰や自立を全力サポート Cocorport
営業職をストレスと感じる原因

営業職がストレスに感じてしまう様になると一旦自分の心に耳を傾けてあげて欲しいのです。自分のストレスというのは中々気付けないもの。これから営業職をしている方がどんなことをストレスに感じているのかをご紹介していくのでチェックしながら見てみてくださいね。
人間関係の問題
お客さんの中には、クレーマーも少なくはないため、いくら自分が悪くなくても頭を下げ続ける状態になることも珍しくありません。
営業職の特徴として、多大なる人と関わりを持っていかなければいけないという事が挙げられます。自社だけでも部下•上司•事務などたくさんの人と関わる上で仕事が成り立つのが営業職。そこに加え、顧客との関係も常にとっていかなければならない事で大きなストレスの根源となります。
ハラスメントが多いのも特徴的
営業職で働いていると上司からのハラスメントなんて当たり前という声を耳にする事がとても多いです。その中でも社内でも多く見られるのが【パワハラ】です。上司からのプレッシャーやかけられる圧は精神的苦痛が非常に大きいものです。営業職をしている限り、営業成績というものはずっと自分について回ります。結果が出ないと、自分の責任で上司から心ない言葉で攻め続けられることもしばしば...。
上司にそんなつもりがないとしても、言われている側の捉え方でハラスメントとなるのですから、実際のところ、社内での上司の言葉はほぼ全てパワハラに近いことも事実です。
残業はして当たり前
営業職として活躍している人を見ると、常に残業をしていませんか?帰りは日付けをまたぐのが当たり前なんて方も珍しくはないのが事実です。なぜ、営業職は残業が多いのか、それは大量に抱えているお客への対応が日に日に増していくばかりだからです。お客によってスケジュールを調整していかないといけない営業職の方は翌日までに対応しないといけないスケジュールも急に出てくる事があります。そんな臨機応変の多い仕事をしていると、残業が当たり前になってしまい、気付かぬうちにストレスがかかってしまうのです。
ノルマの負担は大きい
営業職と聞いて1番に思うのが【ノルマ】ではないでしょうか。毎月のノルマが設定され、そのノルマをクリアするだけでも非常に苦労するものです。実際のところ、ほとんどの営業職が歩合制になっており、契約が取れた分だけ給料が上がっていくという仕組みが多いでしょう。その為、契約があまり取れない場合にはその分、給料が減っていくということになります。
このノルマ達成というのは簡単な事ではなく、何度も頭を下げ契約をしてもらわなければならないといいう日々蓄積されるストレスと隣り合わせの職業なのです。
→dodaチャレンジ
営業職とうつ病の関係性

まず、うつ病になりやすい特徴としてこのような特徴が挙げられます。
- 真面目な人
- 優しい人
- 他人のことを考える人
- 承認欲求の強い人
- プライドが高い人
- 自分1人で解決しようと思う人
この様な特徴があり、このうつ病になりやすい特徴を持っている方と営業職に向いている方の特徴は非常に似ていると言えます。営業職に就いている方は非常に人当たりが良く優しい方が多いです。
営業職が原因でうつになる前に対策を考えて!

営業職を続けていると知らぬ間に心が病んでしまっていた、なんてこと珍しくありません。しかし、うつ病を発症してしまう前に対策として出来ることはあるということを覚えていて欲しいのです。
うつ病を回避する為に取れる対策は考えてみるとかなり多くあります。その中でも多く選択肢として考えられているのは【転職】という方法です。
転職をすることでストレスの軽減を図る為に大事なことは
- 営業職とは違う職種につく
- 営業職は変わらないけど違う会社に転職する
このどちらかになると思いますが「後方はストレスがかかることに変わりはないのではないの?」と思われる方が多いと思われます。しかし、ストレスのかかっている原因によっては後方の選択肢でもうつ病を回避することは出来ます。
→面倒な書類作成から面接サポートまで!転職ならアットジーピー【atGP】
まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は営業職で働いていてうつ病になる前にとるべき対策方法をご紹介していきました。営業職というのは日頃自分自身の気持ちを押し殺し笑顔で仕事をこなさなくてはなりません。その分、ストレスがかかることは間違いありません。そのストレスをうまく対処できるか、耐えられなくなるかは元々決まっているわけではなく、耐えられないから悪いという訳では決してありません。
精神的に辛いと感じ始めたら、自分にとっての1番気持ちが楽になる方法を考えていきましょう。
