転職活動と人間関係を今スタート

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転職

転職するという事は当然勤めた企業の退職を意味します。「もっと自分は違う場所で能力を発揮したい」というポジティブな理由もあれば人間関係の不満、給料の不満など理由はそれぞれ。その転職について、わたし田中が解説します。。。

不満を紐解こう

まず仕事を辞めたい!!と思った理由をランキングにすると…

1.給与や福利厚生

2.人間関係

3.休日や残業時間

4.仕事内容

5.安定性、将来性

6.正当な評価

7.経営理念や社風

8.職場環境

9.勤務地

1~3が待遇、労働条件に対する不満が理由で辞める人が多いんですね。人間関係の悩みから解放されたい方も多いという事も分かります。4は入社前のイメージとの差、あるいは仕事に対してのマンネリ化でしょうね。この調査では1~4が全体の8割で待遇、人間関係、仕事内容が実際の退職理由の大半を占めている事が分かります。

厚生労働省によると平成20年1月には約200万人あった有効求人数が1年後には約160万人まで落ち込み急激に減少したという報告があります。不況の影響から企業は積極的な人材採用を控えている半面、求職者は増加傾向にあります。

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ネガティブな退職理由

「何故、転職したんですか?」この質問は面接で必ずといっていいほど聞かれます。そして面接だけではありません。応募先に書類を書く場合も「何故転職をするか」を自分自身分かっていないと必要以上に悩んだり迷ったりします。転職活動をしている人の中では「転職理由」「退職理由」が同じだと思っている人も大勢います。この機会に是非違いを知っていただきたいです笑笑。

退職理由と転職理由の違いは大まかにいうと退職理由→ネガティブ要素を含む過去の話、転職理由→前向きに働く未来の話ですね。企業側も退職理由がネガティブな事は分かっています。それが全くない人は転職する理由がないのですから。なのでそれを理解したうえで確認したいのは基本的に退職理由よりも転職理由のが重要なのです。

まず自分でまとめる事は「現状の不満」「解消されたらどうか」「どんな働き方をしたいか」押さえるべきポイントはこの3つです。理想的な会社はそんな簡単に見つかるものではありません。けれども転職するからには手に入れたい事には妥協せず、そのまとめた事を転職理由にすればいいのです。

こうしてはっきりした中で一歩前進です。その中でも「ネガティブな理由すぎて退職理由を話せない」こんな人もいると思います。そんな人はここでつまづいて悩んでいる人がほとんどです。ただこのままでは愚痴を抱えているだけで前に進めません。抽象的な事を突然放り込み嘘と取られるのが見えています。相手をうんざりさせてしまっては選考通過は望めません。退職理由がネガティブなものだったとしても、その理由を反転させれば、かなりポジティブな理由になるのです。さらに「何かを実現したい」とプラスアルファまであれば納得させられますし自信を持って堂々と話せるようになります。

そして最後に考えをまとめた結果、攻めの気持ちで面接に挑めるようになります。そうすると先方も「カルチャーに合うか」「色んなケースに対応してくれるか」本題に踏み込んでくれるので濃いやり取りをし有意義な面接と結果を持ち帰れるのです。

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プラスな転職

今の時代、転職をしながらキャリアアップするのは当たり前の世の中になっています。基本的に面接に落ちるとしたら上記で書いた説明の仕方、履歴書の書き方、筆記試験などが挙げられます。

同じ転職歴があったとしても説明一つで担当者の評価が不採用か採用か正反対になるのです。

そこでプラスな転職にする方法として、まず転職理由に一貫性を持たせましょう。具体的に言えば専門性を高める転職、得意な事を広げる転職などステップアップの方針を明確に持つのです。

ここで重要なのが前職の流れだけでなく応募企業も含めて一貫性にまとめることです。転職歴を工夫しないで書くのもNGですよー笑。前職から応募企業に繋がるストーリーをアピールする事がポイントなのです。例→私は今まで○○の目的で転職してきた。だから次は御社に転職したい

上記のような形で進めていくと志望理由に合理性・必然性を感じてもらえ高評価が得られます。そして転職に成功するのです。

転職することで仕事や人間関係を広げ人生を充実させている人は沢山います。わたしも、その一人です。わたしも必要なスキルは身につけていたんですが自分なりのゴールは三回目の転職で決まりました。ゴールの時には自分のスキルを、どう役立てるか具体的に説明しました。志望理由では応募企業がわたしのゴールであることを話し、そのスキルを新しい場所で、どういかしていきたいかをビジョンも含め書きました。それは後の面接でもいかせて採用のゴールに辿りついたのです。その時ばかりは嬉しくて嬉しくて頭の中は前職を辞めた事なんか消え新しい環境に胸がワクワクしたのを覚えています。

わたしが経験して思うのは転職は自分自身が主人公であり、ドラマであり、ストーリーなのです。そしてどんな映画よりも現実というのは大きな喜びが先にはあるということですね。よくいう『苦労は買ってでもしろ』それは、その通りであり自己成長に努力を惜しまず苦労をしてこそプラスの転職になるんですね。諦めずに挑戦しつづける事に意味があります。自分の思いを受け入れてくれる企業は必ずありますから。

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まとめ

いかがでしたでしょうか??

どの会社でも人間関係から始まり色々な理由が発生し退職・転職が起こりえます。その為ポジティブな理由じゃなくネガティブな理由の先には先方も納得はしないという記事を書かせていただきました。第一印象も勿論大事ですが、やはり人間、その人の素質に惹かれるものです。

嘘をつかない範囲で良い印象を残せる転職を目指しましょうね!

新しい自分になりましょう!!